必修英語長文問題精講
必修英語長文問題精講
(三浦 淳一) |
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価格:¥ 893(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 必修英文問題精講 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
自分は受験勉強を始めた時期に解答編の問題文だけを多読用に読んでいたのだが
はじめから構文解釈がふってある点で速単などよりも力を付ける点で多読用に向いていた。 こんな使い方をしていたのは自分だけくらいなものだが、 問題のほうは終盤結構骨のある問題が軒を連ねている。 出展は書いてないが自分が合格した慶應の問題も交じってっているので自信を付けるという 面では最高の問題集。 それでも基礎長文精構には遥かに難易度は劣る。基礎長文精構や他の問題集などに入るステップアップや基礎文法が終わったので長文に入りたいという受験生にはこの本はお勧めである。 02. 英語と日本語の決定的な違いは、情報の出し方である。 日本語の場合、助詞などによって語順の自由度が高い。長い修飾語も、だいたい前から説明される。 それに対して英語は、語順が主語S・動詞V・目的語O・補語Cの組み合わせが5つあり、これを五文型ということは一般的な高校英語の最初の単元で説明される。また、長い修飾はその語の直後に説明する。 この大きな違いを高校の英文法で習うのである。では、この違いをわかった上で英語を読むにはどうしたらよいか。まず自分で、英文のパーツごとにS・V・O・Cや場所や時・理由を表す修飾語Mなどの記号をふって、そのパーツごとに役を付けてゆく作業をするのが適切であろう。 この本は、それらの一文一文の分析的な読み方をした状態に区切りがつけられている。しかも、一文ごとに訳を付けている上に無理な意訳を殆どしていないので何処でどの様にどうしてこの様な訳が出来たのかがわかりやすい。だから、大学受験英語長文の初歩の初歩として、非常によい。 この問題集を、じっくり時間をかけてやることを勧める。一文一文、しっかりとした訳をつくり、文語との訳と解説とを照らし合わせる。その作業が終わったら、少なくとも英文のパーツごとに訳をイメージしながら、音読を行う。この音読は二十回もやれば十分である。そこまでやれば、早く英文を読むよりも英語の情報の出し方になれるので、引っかかったときに分析的に読んで、難しい英文をいい加減にして逃げなくなる。これが受験英語長文の基礎体力である。すべてはここから始まると言っていい。 03. 個人的には、公募推薦の私大英語が必要な方や、偏差値50程度の私大を受験する人は、このテキストで練習することをお勧めします。 前文のSVOC分析がされてあり、文法の説明に重点を置いています。 SVOCの全文解析がついているのがこのテキストの良いところだと思います。全ての文章を常にSVOCで分析する必要があるわけではないのですが、意味がよく分からない英文については、単語をつなげて強引な和訳をするのではなく、やはりSVOCの分析を自分でやってみることが大切です。その意味では、このテキストは全ての文にSVOC分析がなされているわけですから、役に立つと思いますよ。 でもこれを一人で闇雲にがっついて取り組むのでは 以上を踏まえて私の経験から言いますと あとまあ 結局は自分に合うのが一番ですね。 |
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