数学I・A基礎問題精講
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数学I・A基礎問題精講
(上園 信武) |
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価格:¥ 1,155(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 数学II・B基礎問題精講―数列・ベクトル |
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【俺達のコメント】 | |
01.
あまり話題にならないシリーズですが,使ってみる価値があると思います.
レベルは,教科書の章末レベルから入試初級.100問程度の例題と解説,そして例題の類題という構成です.おすすめ理由は,(1)問題を解くときの考え方や指針がわかりやすく丁寧である,(2)別解が類書よりも充実している(別解を検討することは,実力を高める大変よい方法だというのが私の持論です),(3)教科書レベルから入試レベルへの橋渡しとして手ごろな問題が集められている,(4)量が多すぎないので挫折しにくい,といったところでしょうか. みんなが使っている問題集とはちがうものをやってみたいな,と思ったらぜひ.上述の推薦理由が自分の求めているものにマッチしていれば,決して損はしないと思います. 星5つでないのは,問題量の少なさがマイナスになる場合もありうるからです. 02. 元は、同じ出版社の「数学標準問題精講」(旧「解法のプロセス」)の姉妹編として発売されていた本。教科書〜入試基礎レベル(類書でいえば「黄チャート」など)の総合参考書から例題と類題部分だけを抜き出し、さらに瑣末なものを省いたような構成になっている。 例題である「基礎問」は教科書レベルが中心。かなり初歩的な問題から、一部「三角比を含む不等式」や「三角形の形状決定」など一定レベル以上の傍用問題集にだけ収録されているような問題まで扱っている。導入・まとめはなく、演習量を増やす用途に限定されるだろう。逆にそう割り切れば分量的にもそれなりだし使い勝手の良い本かも知れない。指針部分である「精講」が他書より詳しめなのが救いになる。 旧「改訂版」はやや小さめのB6版だったが、「標準」と同じA5版に生まれ変わり、表紙カバーのデザインも似た感じになったので、書店でも隣に置いてもらいやすくなった(?)。収録問題は一部付け加えられた程度であるし、解説はほとんど詳しくなっていないので、改訂版を持っている人はわざわざ買い直す必要はない。 |
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