鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 |
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
(鎌田 真彰) |
|
価格:¥ 1,260(税込)
|
|
【俺達の評価】 4.5点(5点満点) |
|
【俺達はこんな参考書も買っている】 福間智人の化学無機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do series) |
|
【俺達のコメント】 | |
01.
教科書では暗記と片付けられるところも電気陰性度やπ結合の性質から深く説明しているように思います。 しかし、それらを用いて説明するには紙面上の都合等もあるのでしょうが少し無理がある気がします。根本的な部分の説明がないので結局暗記になるのでは。そういった意味で石川氏の参考書を越えられていません。折角電気陰性度まで用いているのに、惜しいなぁというのが正直なところ。 まぁ巷に溢れる有機化合物フローを整理しただけの参考書よりは遥かに良いとは思います。 02. 有機化学の中の参考書では良書と感じる。というのは、説明が非常に丁寧でわかりやすい。なかでも、理解の度合いを図るために高校範囲を超えての説明を施されている(高校範囲を超えているところを必ずやらないと、次のところに行けないわけではない。あくまで、理解を深めることが目標なのだろう)。よって、この本は暗記というよりも、理解する作業のほうが多い木がする。しかし、理解するのに化学Uの範囲も含むので、化学Uの教科書を一通り読んでおくことを勧める(完璧に理解しなくてもいいです。かじるだけで十分。その中でも一番力を入れてほしいところは「ルシャトリエ」です。)。 ただ、私が感じたのは「初学者や文系の人にとっては、少し難しいのではないか」という点である。だから、先ほどにも述べたように教科書を読んでおくことを勧める。 03. 大学受験の有機化学は、まず本書。 それから問題演習として駿台文庫「有機化学演習」、旺文社「標準問題精講」、志望大学の過去問で十分です。 あとは必要ないです。 へたな予備校の有機化学の講習も受けなくて大丈夫です。 本書は有機化学における反応を化学1,2の理論化学の範囲で登場する内容で説明されていて小難しい表現は少ないので、 そこさえ既習であれば理解は十分可能です。 (本書が理解できない場合は別の有機の本ではなく理論化学をやり直してから読んだ方がいいと思います) さらに本書には試験時における知識のアウトプットに一役も二役も買ってくれる大変利用価値の高い付録がついています。 理解本としてだけでなく知識整理本としての完成度も高い本です。 私は大学で現在有機化学の講義を受けていますが本書で学んだことがあれば、 ちょっとしたお約束を知るだけですんなり理解できるのでそういう点でも役に立っています。 |
| お小遣い | 貯金 | 高額報酬アフィリエイト | 参考書 | ベビー・マタニティ用品 | 東大 | 内職 | 本 | 脱毛症 | ネットショップ | レンタルサーバ | 独自ドメイン | 大容量レンタルサーバ | ショッピングカート | ホームページ |