古文マドンナ解法
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古文マドンナ解法
(荻野 文子) |
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価格:¥ 1,050(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文―すらすら読むための文法講座 (大学受験超基礎シリーズ) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
問題数は全部で8問ですが、総ページ数は300近いという、抜群に解説の詳しい参考書。
「マドンナ古文」で習得した知識を実際にどの場面で使うのかが分かります。 設問解説だけにとどまらず、問題文のすべてを精読した分かりやすい解説で、「自力で読める!」という自信をつけてくれます。 また個人的には従来型の「この回答の根拠は〜よりなんとかである。」みたいな押し付け型解説(と呼ばせてもらいます)とは違い、 荻野さんが出す「ヒント」に従って考えていき、自力で正解を導き出す。というプロセスが気に入りました。 しかし解説の分量があまりにも多い。 気に入っている「解説部分」ではありますが、もう少しコンパクトにはならんかな〜 というのが正直な感想です。 解説を読む「根気」と「マドンナ古文」が必要です。 02. この参考書は、合う人と 、合わない人がいる、と思います。 「マドンナ古文」の続編ですから、「マドンナ古文」が自分の肌に合った方には、おすすめします。 この参考書も、「マドンナ古文」同様、マドンナ流の「わからないところは、保留、論理的に考える」という手法をとっています。それが自分に合うかどうか、で決めてください… 03. この本のテクニックはいいと思うのですが、現在のセンター試験では、単語230個では40点はむりです。テクニックがある方、荻野先生の授業を受けてる方は別ですが。板野先生のゴロの本513が何故565になったかというとセンター試験のレベルが上がったことが原因のようです。実際すごくレベルが上がったと私は思います。しかもこの本は「あくま」でマドンナ古文を理解、すなわち偏差値が高くなかったら、難しいと思います。しかも1993年の本ですから、年代的にも少し古いです。「古かったら駄目なのか!」といわれますが、そうではなく、入試には傾向というものがあります。東進ブックスで新しく荻野先生の本が出たそうですが、大きな変化がないと聞きました。文章には読み方があります。同じく富井先生の読解編の本を薦めます。ただ、荻野先生の授業を受けてる方、古文が得意な方にはいいかもしれません。 04. 古文の基礎はこれからです。古文の構成としては、文法と単語になります。その中で非常に分り易い説明掲載し、かつ実践的なすぐれものです。 これができるようになれば、ある程度古文は見えてくるでしょう。 <明・青・立・法・中位まではこれと単語集で完璧でしょう> 部分理解から文脈や内容を類推して答えを導くというのは、じつはかなり論理的な思考力を要求されます。文章の論理的展開や出来事の因果関係の把握には、高度な読解力が試されるのです。ですから、いくら知識は少なくてよくても、この解法を習得するには、論理性という別の力が要求されるのです。 普段の勉強できちんと単語と文法を覚え、文章の読み込みをして、それでもなお模試や本番でわからない部分がある時の考え方を身に付けるというのが本書の有効な活用法だと思います。 |
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