神戸文章の英語合格英作文作成法―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
神戸文章の英語合格英作文作成法―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
(神戸 文章) |
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価格:(税込)
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【俺達の評価】 4.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
丁寧に書かれた英作文の問題集ですが、表現などを身に付けるにはあまりにも少ないと思いました。最近出回っている英作問題集と比べ、解答例も少ないです。英作文がそれほど難しくない大学を志望する方や、英作文が苦手で何か足がかりがほしい方にはちょうどいいかもしれません。 自分は、はじめの60題をやってから竹岡氏の「おもしろいほど~」へすすみました。 02. 本書はあまり有名ではないのかもしれないが、優れた英作文参考書である。 この本の構成だが、本編の前にまず英作文の重要基本表現という暗唱例文が60ほど載っている。数は少ないが、構文集などに出ている暗唱例文と違い、英作文に役立つものが多い。 本編は、まず第一部が短文の和文英訳となっており、60の短文英訳問題を扱っている。第一部は文法・語法的に注意を要する問題が集められている。短文英訳問題ではあるが、解説は非常に詳しく、一つの問題に対して1ページ~二ページの解説がある。重要な点は公式化して明示してあるため、既習の文法・語法・構文事項を発信のためのアクティブな知識に変えるのに役立つ。 第二部は本格的英作文問題が20載っている。第二部では、暗唱例文や構文集などで暗記した知識が単純に当てはまらないような問題をどうやって訳すかということに重点がおかれている。それぞれの問題には二人の生徒の答案例とその添削が載っている。一人は典型的な受験生で、もう一人は帰国子女だそうだ。彼らの答案と自分の答案を比較することにより、自分の実力がどの程度のものなのか検討をつけることができる。 第三部は自由英作文問題が5つ収められている。解説は「どのようにして意見を述べるか」「どのようにして内容を決めるか」という解説に重点がおかれ、問題のテーマに関連した表現を紹介するようなことはしていない。ページ数が少ないので仕方ないが、添削例を省いてもう少し解説を増やしても良かったと思う。 国立大学志望者向けの英作文参考書といえば、研究社の「英作文実践講義」やZ会の「英作文のトレーニング」などが有名だが、いきなりあのような本格的な英作文参考書に手をつけるのは学力的、時間的にちょっと無理という人がいるだろう。そういう人にこの本はお勧めだ。 |
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