荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文―すらすら読むための文法講座 (大学受験超基礎シリーズ)
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荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文―すらすら読むための文法講座 (大学受験超基礎シリーズ)
(荻野 文子) |
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価格:¥ 1,050(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 古文マドンナ解法 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
今の常識、昔の非常識であり 昔の常識、今の非常識です。 戦前まではそれなりの小金持ち(今なら中小土建屋の社長クラス) なら、妾がいて当たり前でした。(まさにうちのじいさんがそうだった) でも今なら考えられないことですよね。 まあ、不倫して人もいるでしょうけど、 奥さん意外に女つくることは、不道徳というのが今の道徳観 ですよね。 こんな感じで、1000年前の平安時代の常識は、 現代人にとって、宇宙人の世界だったんです。 「あう」の話に戻りましょう。 昔の人たちは、女性は男性に、普段顔を見せることは なかったんです。 へいがきの中で、外から顔が見えないような場所にいたんです。 でもって和歌のやり取りなどで、文通とかしたあと、 女性が招き入れれば。。。 男女がはじめて顔をあわせるのは、Hした後なんです。 だから明るくなったら、ばばあでびっくりしたなんて 話がでてきます。源氏物語にもでてきます。 婚姻関係になるのは、その後男が女性を気に入って、 数回通ってHすればはじめて、みんなから婚姻関係になったと 認められたそうです。 そんなんで、 あう=男女の関係になる。結婚する という意味になるわけです。 そういう現代の非常識、それも学校の先生が教えてくれない H系の話を交えてしっかり教えてくれるのが 本書とマドンナ古文常識です。 古文常識と併せてどうぞ!!! 02. こういう時はこうする、こう使う…って説明がほとんどだし、古文を簡単に思わせるような説明や言い回しが多い。特に上位私大や国立大学ではただルールを丸暗記したり単語をちょっと覚えただけの人を落とすように作ってくる。言語なのだから文脈によって意味は変わるし、こういう場合はこうするって説明が違った場合の対応が全く効かない。しっかりとした単語、背景知識そして文脈をきちんと理解して読み進める事などが最低限必要で、古文はそんなに甘くないと思う。この本で成果をだしている人もいるみたいなので僕の意見が絶対ではないが、有名で売れているからといって安易に手を出すのは止めたほうがいいと思う。少なくとも、自分で本をちゃんと見て、自分に合うか判断して志望校のレベルと比較して使えるかということを自分でちゃんと判断しないと、受験は厳しいしさらにいうと自分で判断できないと社会にでたらさらに困ると思う。 03. まず各章にぶち込まれている顔写真…。 富井のあとがきはなんとか耐えられたが、こいつを見たら人生が終わる。 内容も薄い。 そもそも古文なのに横書き?頭がいかれている。 04. 確かにこれを読めば古文がいくらかは読めるようになると思います。助詞の働きや接続、そして入試で問われる事項についてもわかりやすく書いてあります。 しかし、それはあくまで「ある程度」であって、受験では、おそらく、この本の読解知識のみでは致命的なミスを犯すと思います。 全く古文を読めなかった人がこれでいくらか古文を読めたからといって安心しないでください。もともと古文知識のある人が、「そういう解き方もあるのかという程度」で読むなら、この本は☆3つには値すると思います。 05. 内容は基礎的で受験に必要なレベルなのですが、説明がわかりにくく、同レベルの参考書にこの本よりわかりやすい「富井のはじめから〜」があるので必要はないかなと思います。 |
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