大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
(大矢 復) |
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価格:¥ 1,260(税込)
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【俺達の評価】 3.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
たしかに、内容はかなり難しいです。しかし、例文暗記や通常の参考書では身につけることのできない、英作文のエッセンスが詰まった良書と言えるでしょう。
解答に至るまでの著者のアプローチの仕方が非常に参考になります。文法、語法が身に付くだけでなく、頭が柔らかくなります。 是非、難関校を目指す受験生は時間をかけてこの本に取り組んでほしい。 02. 昨今の受験問題には自由英作文ならまだしも和文英訳・英文和訳などというムダの絶頂のようなものが横行している。はっきり言うが、こんな物は受験が過ぎれば翻訳家になる方を除き全く不要の長物と化す。このような逸脱した英語学習を続ける限り英語ができるようになっても受験レベルでの話であって、実用英語では使い物にならない。 03. 買っても、おそらく誰も最後までやらないだろうと思われる。 見た目だけいいが、この本では、実際の効果が薄い。語の組み合わせを語っていないためである。記憶だけの、しかも、知ってるぞみたいな書き方では、短期に実力養成できない。 受験レベルの英作文は、平凡だが、短文を暗記して、表現ではなく意味を伝える作業を するに尽きる。英作文は70%ぐらい取れれば絶対に合格する。 悪書は良書を駆逐するの典型。受験生は宣伝に踊らせられないで、じっくり勉強したほうがいい。 04. 日本語と英語の比較文化論といった趣を楽しめる 稀有な受験参考書です。非常に熱のこもった、そのくせ 一向に肩の凝らない筆致は、著者の実況中継本のノリを ここでも充分に感じさせてくれます。 最初のほうを熟読し、途中の例文集に「ふんふん」とうなずき ながら目をとおし、後半のメインで「英作文推敲ワールド」を 垣間見る。 そんな読み方が本書にはピッタリ。それでもめんどくさい方は 京大英作文の例題のところだけ寝転んで読んでも充分もとがとれる でしょう。 文句なく星5つで、続編が切に望まれる。 05. 『実況中継』では扱っていない、京都大、大阪大など関西の和文英訳を出題する大学志望者は参考になるだろう。 ただ、自由英作文対策の方は今ひとつ。 一橋大の出題が曖昧だ、という指摘はもっともである。が、早稲田(法、国際教養)、慶応(経済)のように解答に当たって、自分の依って立つ選択肢があるものに対して、その全てに対してきちんと解答例が示されていないのは致命的。英文の難易度よりも、ディスコースの整合性の方が大きな意味を持つ自由英作文なのだから、もっとページ数を増やしてでも、もう少しきちんとした解答例を示すべき。あとは、2005年度入試からは消えてしまった、関西学院大・総合政策の300語程度での解答を要求する出題例も示しておいて欲しかった。形式はTOEFL(R)に準じているものの、制限時間を考えると、TOEFL(R)のレベルでは対応しきれないと思うからである。 |
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