現代文解法の新技術
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現代文解法の新技術
(柴田 敬司) |
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価格:¥ 1,223(税込)
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【俺達の評価】 4.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 現代文読解力の開発講座 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
理系だがセンター国語を受ける私は
人に薦められ、この本に取り組むと、 今まではセンターの評論の点数が五十点 中悪いときは十点台、 いいときでも四十点台前半とブレていたのが 安定して40点台を叩き出せるようになりました。 本なのに本当に手取り足取り、 現代文文章の読み方を 豊富な練習量でもって 身につけさせてくれる良書。 読解方法自体は文系の友人に話せば 「そんなの塾でやったよ」と言われちゃいましたが 理系の私でもしっかりそのやり方が身につき 文系並みに現文が取れるようになったのは この本の丁寧さのお陰です。 文理系問わず現文初心者にお勧め。 02. 日本語の文章には読み方の規則があることを教えてくれる本である。たとえば、文章に書かれていることの全てが大事なのではなく、読解とはキーセンテンスを見つける作業であり、例に相当する部分は斜め読み程度でよいといったことである。教育を受けた大人であれば確かに常識の範囲内のことではあり、自然のうちに実践されていることも多々あるだろう。しかし、きちんとした国語教育を受けて来ずにこれから大学入試に臨む高校生には新鮮な内容であるに違いない。時間制限のある受験という場で結果を出すための方法論という一面もありながら、読むということの楽しさも教えてくれる。文中の言葉をプラスイメージとマイナスイメージに分け、それがどのような接続語で繋がれているか意識するという方法論は新鮮であり、長めの文章を迷わず読む際には必須のテクニックである。 03. 現代文の解き方を教えてくれる本。 ただ少し解法がテクニックに頼り過ぎかなぁという気がします。 現代文を本当にできるようになるにはこの参考書プラス現代文の本質的な読み方を教えてくれる参考書を勉強する必要があるように思います。 ある程度本質を身につけた後解法を学ぶにはお奨めですが、時間がない方は解法にこだわるよりはどんどん本質的な演習を積む方が有意義な気がします。 04. 素晴らしいの一言。 今まで模試では現代文だけが足を引っ張ってきましたが、この本のおかげで如実に成果がでました。 現代文はあまりする必要はないと思いますが、これは百見の価値あり。 05. 柴田さんの本で紹介されている方法は 詳細に文章への鉛筆でのアプローチが語られています。 全てを覚えることがなかなかできませんが、 引いたところにぶれはでません。 齋藤さんの方法が主観的である部分が多いのかもしれません。 柴田さんの方法には機械的な部分が多いため 私は則実践に向いていると考えています。 柴田さん→齋藤さんという進み方もいいのかもしれません。 |
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