大森の生物論述問題の解き方―国立二次試験・私大対応!! (東書の大学入試シリーズ―スーパー講座)
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大森の生物論述問題の解き方―国立二次試験・私大対応!! (東書の大学入試シリーズ―スーパー講座) | |
価格:(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
本書は厳密には論述対策として知識を仕入れる参考書というよりは、ある程度の入試基礎・標準レベルが仕上がっている人が、論述を書く時に必要な「理系的な考え方」の初歩の入門書である。そのため本書はがっつり生物を勉強する本というよりは、直前期や試験前のちょっとした時間に論述の書き方を確認したい時に使う本である。
まず「絶対理解だよ!」という感じで論述を書く時には書かせないキーワードが載っている。そして、そのキーワードを知っていれば論述をかけるようなやり方で模範解答も書かれているので、論述の書き方が掴み易いようになっている。また「正解へのアプローチ」という形で「教官は何を答えさせたいのか」という観点から思考のプロセスを述べている。なので、理系的な説明の仕方から推理・考察の着眼点まで確認できるようになっている(あくまで「確認」である事に留意されたし)。 ただ、問題なのは図表やイラストが全く無いこと。そのため無味乾燥とした印象が見受けられるし、多少解説が掴みづらくなっている箇所がある。もちろん本書は2色刷なので取っ付き難いという感じは無いし、入試基礎・標準レベルまで仕上がっているのが前提条件であるので、多少解説があっさりしていても理解できなくはない。だが、やはり欲を言えばもう少し解説を充実させて欲しかった。 ちなみに、論述の勉強をする時は間違っても解答を丸覚えしてはいけない(もちろん、超頻出問題や定義に関しては別)。大事なのは定義や関連事項やポイントを性格に把握して引き出せる事である。でないと「生物の論述の勉強=模範解答の丸暗記」という不毛な作業になってしまうからだ。 02. 生物で高得点を狙いたければ論述対策は必須です! この本をマスターすればほとんどの大学の論述問題に対応できると思います。とはいえ、まずは基本事項の理解と暗記を先にやるべきでしょう。 03. レベルの高い問題を分かりやすく解説するのは難しいことだが、この本は読んで誰にでも理解できるというわけではない。もっと高校生のめせんにまで下がってわかりやすい、どうしてそうなるのかの解説がほしい。 04. 生物の論述に的を絞った問題集ですが、小手先の勉強でなく 本格的な受験力をつけるのであればぜひおすすめします。 生物は「暗記」ではなく、ある現象について科学的に考察し、 最近話題の問題や典型的な論述の問題が50題、実験などの考察問題が この本を使ってつくづく感じたのですが、 生物合格最低点をとれさえすれば、なんてこと言わずに |
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