5週間入試突破問題集頻出センター試験の現代文―30日間スーパーゼミ (アルファプラス)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
5週間入試突破問題集頻出センター試験の現代文―30日間スーパーゼミ (アルファプラス)
(吉沢 康夫) |
|
価格:¥ 998(税込)
|
|
【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
|
【俺達はこんな参考書も買っている】 |
|
【俺達のコメント】 | |
01.
この本は、初期のセンター試験、および1980年代の共通一次試験の過去問題を大量に収録している貴重な本である。単に古い問題を集めているということであれば、好事家の関心を満たすにとどまるのだが、センター試験対策の本となると話は変わってくる。周知のように(?)、大学入試センターは、今後のセンター試験において問題のリサイクルと行うことを発表した。その直後の、2000年の国語Ⅰの追試験においては、辻邦生の「遠い園生」が出題され、これは1983年の本試験とほぼ同一箇所からの出題であり、設問にも一部重複が見られた(1983年の問題は、同書に収録されている)。今後のセンター試験においても、こうしたリサイクル出題の可能性は大いに考えられる。そのため、1つでも多くの過去問題に目を通しておくという作業は、入試で差を付けることを狙う者にとっては、大いに有効であろう。特に、国語Ⅰや、何かの拍子で追試験を受けることになった人は、間違いなく必見の本である。本書の解説はオーソドックスなものであり、また設問も共通一次時代のものは、今の傾向とは若干外れているものがあるので(空所補充問題の存在や、漢字問題の単純さなど)、その点を差し引いて星4つとした。ともかく貴重な本である。なお、センター試験、共通一次の過去問題は、私大入試などで後年流用されることもあり(京都産業大など)、一般大学の入試予想問題としての価値も高いということが言える。私は古典は専門外なのでレビューは書かないが、この本書の性格からすれば、当然、同著者の『5週間入試突破問題集頻出センター詡試験の古文・漢文』にも全く同じ評が当てはまるであろう。 |
| お小遣い | 貯金 | 高額報酬アフィリエイト | 参考書 | ベビー・マタニティ用品 | 東大 | 内職 | 本 | 脱毛症 | ネットショップ | レンタルサーバ | 独自ドメイン | 大容量レンタルサーバ | ショッピングカート | ホームページ |