カリスマ慶応生が教える やばい!英語長文
カリスマ慶応生が教える やばい!英語長文
(梶田 洋平) |
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価格:¥ 1,575(税込)
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【俺達の評価】 3.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 カリスマ慶応生が教える やばい!英語長文ハイパー |
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【俺達のコメント】 | |
01.
色々な意見があるようですが、私はこの参考書はとても素晴らしいと思います!!
英語を「勉強」という観点からだけでなく、自然と「馴染ませる」という感覚です。 実際語学というものは、馴染んでなんぼだと思います。 現地にいれば話せるようになっていくし...。 それに学生の著者ということもあり、参考になります。 実際に塾で成績が振るわないから参考書が必要なわけで。 固定概念にとらわれていなくて素晴らしいと思います。 私はこの参考書のおかげで英文を読むことに抵抗が無くなったし、 読む前から身構えてしまうということもなくなりました。 オススメですよ!!! 02. すごくシンプルなやり方で、とても良いと思いますが。 新鮮さ、斬新さがないといった意見もありますが、結局は英語が出来るようになれば新鮮でなくとも、斬新でなくとも問題ないのではないかと思います。私も中学時代はこれとほぼ同じ方法で英語を学習していました。SやらVやら、なんていう文法知識は皆無でしたが、3年間トップの成績でした。(中学時代だけですが。)それに数ヶ国語をマスターしているという人の中には、同じ方法でやっている人もいるそうです。 ただ、はじめからがむしゃらに本書に取り組むよりは、適当な英文解釈本(ちなみに私は伊藤和夫氏著の『ビジュアル英文解釈』を使用しました)を経由してから取り組んだほうが理解度が高まるかもしれません。あくまでも持論ですが。 まあ結局のところ文法等の理屈抜き(少しはありますけど)でやっていくという本書の勉強法は相性の問題があるかもしれません。そういった点から、差し障りなく星3つとさせていただきます(笑)私はいいと思います。 03. この本の英語長文の文章は比較的簡単で、非常に読みやすいし、レベル的には英検3級から2級位のレベルであると思う。(問題のレベルも地方の短大受験向けだと思う。) そして、取り上げている問題の内容も、他のプロフェッショナルな予備校講師陣の本にありがちな各大学の(国公立、私立含む)入試問題を取り上げて解説している問題集ではなく、 著者独自の選択による問題?が多いので、ほかの問題集と問題がかぶる事が少ない。 一方、人気予備校講師の英語長文読解本の大半は取り扱う問題が大学入試過去問題が多数なので、著者も出版社も違うにもかかわらず、同じ(入試)問題が例題問題文として掲載されてる場合が多い。 まあ、その場合は解説の詳しさで選ぶか、日頃自分がお世話になっている予備校のお勧め教材を買うかが選択肢に入るのだと思う。 しかし、試験勉強で数多くの種類の長文読解をこなさなければならない受験生にとっては同じ様な大学入試から取った長文問題ばかりを何度もやるだけの時間とお金の無駄は避けたい筈。 そういう場合に基礎問題として選択すべき問題集だと思う。 予備校講師以外の大学の先生が出した基礎問題なぞは、先生にとって面倒臭い部分の英文の訳をキチンとやらずに端折る場合も多く解説もチャランポランであったりするが、この本は英文の完訳だけは行っている。 但し解説はイマイチ。SVOCとか五文型が特に解説イマイチ。こういう面の解説の詳しさでは予備校講師の本が一番良いと思う。 この本をやる前に、【日栄社・やさしめ英語長文】【頻出基礎英語長文・日栄社】と【基礎英語構文】【Nextstage桐原書店】【英単語6,000語程度】を覚えて、ちゃんと基礎力を付けてから、この本に取りかかった方がいいと思います。 公立学校の中学を卒業したばかりの人がいきなりこれをやると挫折すると思います。 英文読解に関して著者は「問題を読み、和訳を見る」を繰り返したそうですが、人によっては危険度を伴います、ともすれば、万年浪人で英文が読めない人になりかねません。 受験勉強以外にも英文速読等にも利用できる内容だと思う。 そして、著者の「私の慶応大学合格体験記」の閑話休題的な話は、進学学校出身者の励まし話よりも、勉強に向けて意欲を湧かせてくれる話かもしれない。 04. はっきり言って英語の参考書市場で買う価値がないものに、間違いなくあてはまります。 現役生はキャッチフレーズで買ってしまわないように注意しましょう。 いかに優れた受験生であろうと、所詮は大学生であることは留意しましょう。 どんな参考書でも、人に教えたことがある人間(予備校教師など)が長年の経験を集約させて執筆したものです。その点は必ず留意すべきでしょう。 05. 東大生が書いた算数の本のような駄本が多数出る中にあり、またかと思ったが,実際読んでみると極めて優れた本であった。確かに驚くような斬新さはなく、内容自体は従来の本と対して変わらないが、特に読者への配慮が細やかに行われいて使いやすい点において、極めて優れている。以下にその理由などを説明する。 1)内容自体の妥当性:(妥当) 内容自体は至極まっとうで、ザット見た限りでは間違いは見当たらない。 帯の煽り文句等にはトッポイところがあり、不愉快になる人もいるだろうが、 本文は、普通の参考書と同程度に落ち着いていて奇をてらったものではない。 2)英文のセレクト:(極めて優れている) 通常は,論説文(筆者の主張を根拠に基づいて展開する文章)、説明文(いつどこで、だれだれが 何をしたといった客観的事実の説明の為の文章)、に加え、文学的な要素が強い作品や、エッセーなどをバランスよく配置するのだろうが、この本は、論説文(筆者の主張を根拠に基づいて展開する文章)、説明文を重点的に扱っていて、それらは大学以降読めなければ困るもので、従って大学入試でも良く出る。その意味で、実用的な部分に重点化していてよい。 又、文章自体の難易度も極端に難しくなく、かつしっかりとした中身のある文章が中心で、知的に面白いものが選ばれている。又、構文の難しさに目を取られ、全体を見ることが出来なくなるようなものもなく、かといって、構文や『挿入の見破り方』等の訓練にならないような易しすぎるものでもない。 3)構成:(極めて優れている) 挫折の原因となる要素を極力排除している点は賞賛に値する。『問題文中の空欄(空所補充問題や整除問題等)』や、『解説、訳との照らし合わせで手間取ること』『筆者の趣味に走った瑣末な話』、『だまし討ちや引き伸ばし』等、がそれに当たるが、そういった点を極力排除している。又、『2ページ読みきり』に近い構成だが,それを維持する為に無理やり英文の長さや解説を削るといった暴挙はなく、よい。これだけで、充分『極めて優れている』と出来るが、CDがついていないため、この英文を暗誦したり、読みの分からない項目をチェックしたりする上では難点が生じる。 4)解説:(優れている) 解説がきちんと文章になっていて、一義的であり、解説文の意味の解釈に時間を取られることがない。解説文の内容も,解答の同義反復でなく、未定義語の乱発や循環定義(概して目的語の定義と文型の定義は循環定義になっていることが多い。[注])がなく、きちんと根拠を挙げていて、その根拠から正しい答え(英文の解釈)にいたるまでをきちんと書いている。当たり前のことのようだが、案外これをきちんとしていない本は多い。又、パラグラフ単位での理解の仕方に関する解説、文単位での理解の仕方に関する解説共におこなわれている。(片方だけに偏っているものは多い。) 5)方法論:(極めて優れている) 英語の学習参考書は、独特のスタイルを持つものが多いため、『どう取り扱ってよいものか?』が分からないことがある。(この本の構成は特に奇抜ではなく、むしろ常識的だが。)しかし、この本は、『どう取り扱ってよいものか?』の説明がきちんと説明になっている。また、『スラッシュリーディング一本槍』のような、非現実的な方法論ではなく、バランスの良い学習方式を提案している。 以上を踏まえ、星5とする。(実際は偏差値40レベルの場合、適切な指導者との間で、インタラクションを行いながらでなければは読破が不可能かもしれないとも思うが。) [注]この本には、目的語の説明などはない。是非文法の本も書いて欲しい。その折には、 この本も改訂して、適宜理(宣伝ではない)リファーを入れて欲しいものだ。 |
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