新理系の化学 (上) (駿台受験シリーズ)
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新理系の化学 (上) (駿台受験シリーズ)
(石川 正明) |
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価格:¥ 1,680(税込)
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【俺達の評価】 5.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 新理系の化学 (下) (駿台受験シリーズ) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
● おそらくすんなり読めるひとと、嫌悪感すら抱く人に分かれると思う。化学は記憶が中心と思っているひとは、毛嫌いして、新化学の研究あたりへいくだろう。しかし、精密さを求めて考え込むタイプの受験生にはものすごくぴったりくるだろう。
● 「受験用として」、これほどのレベルの本が用意されていることが驚き。考え方の基礎はもちろん、化学という領域についての、ミクロとマクロの両面に、大きな俯瞰を可能とする基盤を与える。解法の基礎というかバックボーンの考え方を教える本なので、一読でもしておくと、そのあとの受験勉強がいちじるしくラクになる。 ● 読み進むのが非常におもしろいし、化学のロジックがよくわかる。独自に工夫されたうみぼーずのような原子軌道や電子などの図は、とてもおもしろい。 ● おそらく、教科書とこれ上下、それに加えて、重要問題集(数研)と理系化学の標準問題集(駿台)あたりで、ちょー難関大もOK。なお、有機化合物については、同じ著者によるより詳しいものもあるので、参照したらいいと思う。 。 02. 受験界ではすでに古典と化しつつある本ですが、内容的には今市場に出回っている参考書の中では間違いなく最高峰です。私が思うに、理系の学問、特に既に基本的な枠組みの出来上がっている学問を学ぶ際に欠かせない基本的なプロセスとして、 1.理論についての構造的な理解 2.問題演習による経験的理解 3.基本的現象、問題に対する深い知識、理解 が必要だと思いますが、大抵の参考書は1が不十分で終わるので、普段あまり見慣れていない問題には全く対応できていない気がします。受験界ではパターンだとか公式という言葉を良く耳にしますが、何をもってしてパターンを見抜くのかということが一番重要なのではないでしょうか。この本は1についての最高の参考書です。2については「新理系の化学問題100選」や「重要問題集」がオススメです。3については河合や駿台の模試をきっちり復習すれば十分でしょう。 また、この本には気体分子運動論やポテンシャルエネルギーなど、多少物理的な説明もあるので、生物選択者は「新研究」のほうがオススメです。 |
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