新出題傾向対応版 センター試験 現代文[評論]の点数が面白いほどとれる本
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
新出題傾向対応版 センター試験 現代文[評論]の点数が面白いほどとれる本
(湯木 知史) |
|
価格:¥ 1,050(税込)
|
|
【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
|
【俺達はこんな参考書も買っている】 新出題傾向対応版 センター試験 現代文[小説]の点数が面白いほどとれる本 |
|
【俺達のコメント】 | |
01.
私には、センター現代文に対しても、なにかテクニックのようなものをうまく使えば楽に得点できるのではと期待してしまうところがあった。しかし、そのような期待を見事にぶち壊してくれたのが本書である。6〜7割の得点で十分というのならば、本書は不要である(しかし、平均点が6割の試験で、6〜7割で十分などという受験生はいないはず)。本気で高得点を目指すのならば、やはり、本書と向き合う覚悟がいるのではなかろうか。私は、本書で覚醒した。本書をセンター現代文で高得点を必要とする受験生に勧めたい。難関国立大や国立医学部を目指す受験生にとり、本書は、センター現代文のバイブルとでもいえるものであろう。 02. センターの過去問を扱っているものの、中身はほぼ文系二次 対策で求められるようなことが書かれているのでセンター本 とはとても言いがたい。要約をやらせるなら『現代文と格闘する』 のような本を使った方がよい。 03. これまでに私が出会ったセンター対策の参考書や問題集は、公表されている解答にあわせて、場当たり的に解説らしきものが付加されているというものばかりであった。しかし、この本はそれら従来のものとはまったく違うものである。われわれ受験生の弱点を知り尽くしたと思われる筆者が、それを意識しながら、首尾一貫した解説を施している。本書は、センター試験対策の金字塔ともなりうる参考書ではなかろうか。現代文の苦手な人にもお勧め。 04. 率直な感想を言うと、「正攻法」の現代文参考書ではあるが、センター対策の参考書かと言われると「?」である。 実力派といわれる湯木先生のセンター対策本ということで、期待していたのだが、あまりにもまっとうな「単なる現代文」の参考書(問題を解くのが中心だから問題集?)であり、逆の意味で驚いた。何度か繰り返すだけでするする頭に入る、理系の私たちにとってはありがたいシリーズだっただけに、正直、期待はずれだった。 たしかに「正攻法」であり、これをやり込めば高得点が狙えるだろう。でも、なるべく文系科目に時間を割きたくない立場としては、このようなアプローチを望んでいない。そもそも、センター現代文のために参考書を2冊というのは多すぎる、という気さえする。 用語の使い方もわざわざ小難しいという印象(指示内容説明型問題における情報の収集など)であり、国語はセンターだけという立場には厳しいと感じた。 また、浪人の自分でも見覚えの無い過去問が入っていると思ったら、旧センター1の問題が半分くらいあった。軟化傾向にあるとはいえ、本当にこれで高得点のレベルまでいけるのか疑問である。 文系の現代文入門書としては★4〜5かもしれないが、センター現代文の本としては★2くらいだと私は思う。期待していた分、辛めに評価させていただきたい。 |
| お小遣い | 貯金 | 高額報酬アフィリエイト | 参考書 | ベビー・マタニティ用品 | 東大 | 内職 | 本 | 脱毛症 | ネットショップ | レンタルサーバ | 独自ドメイン | 大容量レンタルサーバ | ショッピングカート | ホームページ |