青木世界史B講義の実況中継〈文化史〉―大学入試
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青木世界史B講義の実況中継〈文化史〉―大学入試
(青木 裕司) |
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価格:(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 青木世界史B講義の実況中継 (問題演習1) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
受験生にはおなじみ語学春秋社の実況中継シリーズ。本シリーズは話言葉で書かれており、実際にその先生の授業を受けた気分になれる。
高校生の頃、世界史の授業はつまらなく、ほぼ寝ていた。赤点を取ったこともある。自分は公務員試験の勉強のために、本書を買った。本書を読んだからといって世界史が好きになったわけではないが、青木先生のことは好きになった。 感銘を受けたのは下記の2点。 1 読書について ・読書というのは「登山」でなくてはだめ。ハイキングではだめ。 ・どの分野にしろ、その道の最高にして最大の本を読まなくては話にならない ・すぐに役立つ本は、すぐに役立たなくなる(←これがかっこいいんですねー) 2 文学を読むことの意義 ・面白いから ・いろんな学問をやるときに必要になってくる 他にもイラスト入りで、人物やその思想について説明してあり、気軽に読める。 学ぶことについて、青木先生の熱意が伝わってくる。 02. 青木の実況中継引き続きの文化史です。 読みやすさは既刊と変わりませんが、内容が少し不満。 マルクスに時間を割きすぎで現代の主流のケインズ経済学 に遅れをとる。しかも経済学部なら「資本論」を読め とまで言う。最後のほうで、マックス=ウェーバーと 大塚久雄がすすめられているが、近年は両者とも 「誤った歴史観」を持っていたというが学会の 定説です。ウェーバーなら「学問の精神」を読みましょう。 |
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