NEW青木世界史B講義の実況中継 (1) (The live lecture series)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 |
NEW青木世界史B講義の実況中継 (1) (The live lecture series)
(青木 裕司) |
|
価格:¥ 1,155(税込)
|
|
【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
|
【俺達はこんな参考書も買っている】 NEW青木世界史B講義の実況中継 (2) (The live lecture series) |
|
【俺達のコメント】 | |
01.
先ず初めにこのレビューは1〜4の総括としてのレビューであることを断っておきます
流れが掴みやすいとして有名な本でもちろん流れを掴みやすい所は多かったですが、イスラーム史に関してはかなり掴みにくかったです。 理由としては世紀ごとに興った国を書いているのですがある国がどういった経緯で興ったのか、その国が興って他の国はどうなったのかが書かれていなかったからです。 それから用語集にも載ってないような知識を赤文字で強調してるところには驚きました。もちろん用語集に載ってない知識だって出るでしょう。だけどそんな問題解ける人は歴史マニアぐらいでしょう。それで教科書に載っているような知識が省かれてはたまったもんじゃありません。教科書に載ってるような知識の方が入試にでやすいですよ。 さらに4冊読んでもすべてをカバーできません。イタリア統一の過程やイギリス選挙法改正の過程、ササン朝ペルシア史などは1つの講として扱うべきものですが無視されています。 要するにこの本には穴が多いのです。 この本を買っても教科書は必読です 02. どちらかというと難関私立向けのつくりになっています。 重要事項が結構抜けているので、問題集との併用は難しいと思います。 青木世界史の専用問題集を併用していくことをオススメします。 筆者手書きの地図はわかりやすいようですが、いまいち正確ではありません。 教科書に準拠しているわけでもないので、使っていくには教科書にもあわせておく必要があります。 わかりやすいのは確かなので、この本が合う方はこのまま進めていくことをオススメします。 教科書に準拠したものがいいのなら世界史ナビゲーターを使用することをオススメします。 世界史は完全な暗記科目なので、繰り返しが大事です。どんな名著を読んでいてもこれを肝に命じて勉強を進めていきましょう。 03. 人通り読んで覚えて他の問題集で演習に取り掛かると、「エフェソス公会議?典礼問題?なんじゃそりゃ?」と見たこともない用語を聞かれたので、この本で調べると一切載ってなかった。教科書にも太字で書かれてるようなこと省くなんてありえへんで。それに比べナビゲーター世界史はきっちり載ってたので良いと思う。高くてごつくて分かりにくいこれより、若干安めで軽くて分かりやすいナビゲーターのほうがオススメです。 04. 世界史=青木、日本史=石川と言う感じだろうか、超有名著書青木裕司先生の実況中継です。世界史の人は結構お世話になっているんでしょうか。しかし長い。青木先生は先に教科書より講義(本)をと書いておられるが、あまりその方法は進めない。なぜなら莫大な量のページであり、教科書を少しかじってないと、王朝の交代なんかごちゃごちゃになってしまい5巻まで読めないだろう。そうやって失敗する人も少なくない。まずは教科書を読んで、教科書の見ながらでもいいとおもうので、Z会に「はじめる50」か河合出版の「マーク基礎世界史 空欄完成 植村光雄 知念信一 松久保博章」をやって簡単な流れを理解して「肉ずけ」していく感じで使用すると、早く仕上がり、各国史、テーマ史にすばやく入れるだろう。付属のプリント必ず使った方がよいです。全部覚えるのは結構難しいし、「流れ」を重視すべきですし。 05. その語り口調の講義で人気の本です。私もよく読みこんだ本ですが、歴史の流れを理解できず暗記もできていません。ページ数の厖大さに途方にくれたときもあります。内容は細かい私大向けでしょうか、重要(と著者が勝手に思っている)な用語がセンターレベルや私大といった区別なく出てくるので、どこまで覚えたらいいのか分からなくなりました。そして最近知ったことですが、内容の間違いが一巻だけでも百箇所近く出ていました。実際見てみると、確かにある。例えば最初のオリエントの地図。調べてみると違いが分かります。あと最後の強制栽培制度の解答例も気になります。他にも多数ありました。気に入っていた本なのでショックでした。それから根本的に勉強方法を変えて、知識を増やすことを問題演習をひたすら解く過程で行ってから調子が上がってきました。一巻だけでこれだけ間違いがあると他の巻はどうなるのか。これは致命的です。あと、やっぱり地図はキチンとした地図にしてほしかったです。手書きの地図は問題を解くときに結構迷わせます。長所は親しみやすいことぐらいでしょうか。世界史を学ぶ人には危険な本です。 |
| お小遣い | 貯金 | 高額報酬アフィリエイト | 参考書 | ベビー・マタニティ用品 | 東大 | 内職 | 本 | 脱毛症 | ネットショップ | レンタルサーバ | 独自ドメイン | 大容量レンタルサーバ | ショッピングカート | ホームページ |