一目でわかる古文ハンドブック―大学受験 (東進ブックス)
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一目でわかる古文ハンドブック―大学受験 (東進ブックス)
(三羽 邦美) |
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価格:¥ 1,000(税込)
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【俺達の評価】 4.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 一目でわかる漢文ハンドブック―大学受験 (東進ブックス) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
古文の参考書に散見される悪弊がある。それは、知識の深度を追及するあまり、図解や索引が非常に勝手の悪いものになっているということ。 本書は、その悪弊からは自由であるという意味で、逸品だとすら言えるか。というのは、本書は見開き2ページで一つの品詞の説明が完了しているから、索引から開いた時に瞬時に重要事項の確認ができる。実は、古文においてこの手の文法書は、めっぽう少ない。 例えば、ふと失念した接続関係などを調べようとしただけなのに、文法書の段階的な説明やゴロ合わせのおちゃらけた風情が目にちらついて、苛ついたことはないだろうか?その経験がない人にはあまりお勧めしない。この参考書は、前のレビュアーが示唆されたように"網羅"とはすこし言い難い、と僕は思う。しかしながら、ハンドブックとしてはその機能を十二分なほどに果たしうる良書とも思う。 机の上に一冊あればきっと助けになろう。それは、勉強机の上での1分、1秒という時間との闘いに一躍買ってくれるだろうということだ。 02. この本は理系でセンター試験でしか古文が必要がないという人にはとてもお勧めです。 というのは、この本一冊で、古文に必要な基礎知識は網羅されてると思うからです。 文法と敬語、古文常識と、単語、文学史、まで大事なエッセンスがまとまっているので、いちいち、各単元ごとに違う本を買って、参考書が増えることもありません。 問題も載っているので、問題演習ができるのもいいです。 著者の三羽氏は漢文で有名ですが、古文に関しても、彼の説明はあまりテクニックに頼りすぎず、正攻法で説明されるところをとても気に入っています。 しかしながら、この本は必要条件でしかないと思うので、これを参考に過去問などをやっていくとよいのではないでしょうか? |
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