荒巻の世界史の見取り図文明の発祥~16世紀―大学受験世界史 (東進ブックス―名人の授業)
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荒巻の世界史の見取り図文明の発祥~16世紀―大学受験世界史 (東進ブックス―名人の授業)
(荒巻 豊志) |
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価格:¥ 1,100(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 荒巻の世界史の見取り図―大学受験世界史 (続) (東進ブックス―名人の授業) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
今では名講師、それも世界史論述の神と名高い著者の、まだそれほど知名度が無かった頃に出した初の参考書にして、今では名シリーズと名高き見取り図の一冊目。そのせいか、文章がその後のシリーズに比べて若干固く読みづらい。流れを重視し、地図を重視したのは慧眼だがそのせいで単語や細かな説明をかなりはしょっており、購入層の幅を若干狭めているか。
このシリーズの二冊目以降は一般書としても十分通用するのに対し、「参考書としては合格」レベルというのでは荒巻氏らしくない。完結した後に改訂してはいかがか? 02. 大学にはいると各国史・地域史しかやらないから世界史を高校時代もっと勉強しておけばよかったというありがちな後悔から再び手にとった。 カリスマと呼ばれる講師の作だが、ぶっちゃけ教科書の法がわかりやすい。話がいろんな地域や時代に飛びすぎ。はしょってるからスラブ人の移動とかわかりにくー。 アウグスブルクの和議とかクレルモン公会議とかあれほど山川用語集を愛読したのに忘れてるぜチクショウ。 03. この本を購入される方は論述対策のためだと思われるが それなら斎藤整のタテヨコ世界史と教科書を使った方が はるかに効率がよい。この本はムダが目立ちすぎる。 04. 世界史難民を救済してくれる本です。 「世界史のイメージがつかめない」とか「これから世界史を始める」という人にはピッタリの本だと思います。 口語的に書かれているので読みやすく、難しい用語は一切無しです。 私は受験が迫っていていたのですが、世界史に対しての苦手意識がありました。 俗に言う「流れ」というものがつかめなかったからですね。 他の方も仰られているようにこの本は重要語句の網羅性は高くないのですが、世界史という物を知るというための用語が記されています。 世界史が得意になるための第一歩はなんといっても「流れ」です。「流れ」なくして世界史を勉強することはなんとも苦痛でつまらないだけでなく頭にも入ってきません。 《流れをつかむ→教科書などで知識不足を補う》これが(受験)世界史の勉強だと思います。 世界史を始める第一歩には最適だと思います! 05. 年代によって力の入れようが違うように感じるので、説明が十分のところもあれば、簡素すぎるところもあります。イスラームについてはかなりわかりやすくなっています。 トータル的に見て、残念ながら、これで勉強すれば受験で点が取れるというものではないと思います。 ただし、「世界史の流れを理解する」ということにポイント置くのであれば、良い本だと思います。 |
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