荒巻のまた世界史の見取り図―大学受験世界史 (前近代アジア編) (東進ブックス―名人の授業)
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荒巻のまた世界史の見取り図―大学受験世界史 (前近代アジア編) (東進ブックス―名人の授業)
(荒巻 豊志) |
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価格:¥ 1,100(税込)
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【俺達の評価】 4.5点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 荒巻の世界史の見取り図―大学受験世界史 (続々) (東進ブックス―名人の授業) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
大学生となった今でも、年甲斐も無く買い続けているシリーズ。このシリーズの特徴はまず、ウォーラースティンの「近代世界システム論」に基づいた世界史解釈をし、それを高校生レベルに下げて解説していること。故に切り口が鋭くそれでいてわかりやすい。そして地図を大事にする。地理感覚なくして世界史は語れない。
著者自身「今までそれほど難しいと思ってなかった分野だったけど、参考書を書いてみて覚える単語量の多さに驚いた」と後書きで述べているように、前近代アジア史とはやたら覚える単語だけが多くて世界史概観的には大して重要ではない。ゆえに受験生には嫌われ、加えて論述にはめったに出ないというジレンマがある。 そんな中で、本書はがんばったほうだと思う。洪水のような、単答にしか出ないような単語群の中、なるべく世界システム論に関連付けて語り、世界史をおもしろく演出しようとしている努力が随所に見られる。しかしすでに受験が終わった自分が読む分にはこういった気楽な感想でいいが、受験生としてはやや読みづらい本に仕上がっているかもしれない。 02. 東進ハイスクール講師、荒巻豊志先生の4作目の参考書です。4作目は前作と少しテイストが違いますが、語句の説明が一段と詳しくなった気がしました。この本の特徴はなんと言っても図説が多いことです。世界史という教科はただ語句を覚えても役に立ちません、その背後の関係、そして何よりも世界地図を用いて「ヨコ」のつながりをつかもことで世界の面白さがわかり、使える世界史になります。そんな理由でこの参考書は一味違います。世界史をはじめて間もない高2生、流れがいまいちつかめない受験生、そしてもう1度世界史を学びたい大人の方までとにかく、世界史を学んでする人にはおすすめです。 〜入門はベーシックでも隅々まで読みきればかなりハイレベルな知識がつきますよ〜 あと、表紙見返しの荒巻先生の和服姿でふろしきを提げている写真は必見です!! 03. 待ちに待った荒巻先生の「見取り図」シリーズ第4弾。今回は古代から近代直前までのアジア・アフリカ史についてとても分かりやすく説明されており、コラムや地図も満載で世界史の全体像がつかめます。また、先生の熱いメッセージも含まれており、世界史が苦手な人もきっと世界史が面白くなると思います。 |
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