基本ツールで完全攻略数学I・A―新課程センター試験対策 (東進ブックス)
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基本ツールで完全攻略数学I・A―新課程センター試験対策 (東進ブックス)
(佐藤 恒雄) |
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価格:¥ 1,050(税込)
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【俺達の評価】 3.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 基本ツールで完全攻略数学II・B―センター試験対策 (東進ブックス) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
元センター試験作問委員である佐藤恒雄先生を著者に迎え、独自のスタイルでセンター試験で問われる知識を身につけさせようとする演習書。必要な知識を分解・整理し、それらを1つ1つ確認しつつ、作問の経験もある立場から出題の意図を解説することで、独特の誘導に対応できる力を養っていこうとしている。平均点レベルの生徒さんがセンター数学を得点源にできるまでが主な使用時期と考えられる。
まず「例題」としてセンター形式の問題(過去問が中心、一部オリジナル問題)が提示され、次にそれを単問に分解した「基本ツールの確認」とその解答、そしてこの本の最大の特徴である例題の「出題の意図」の解説があり、さらに「チャレンジ問題」が続くという構成になっている。例題とチャレンジ問題の解答は別冊になっている。問題が解けないとき、それらが単独で出されても解けないのか、誘導にうまく乗れていないのかはなかなか生徒さん個人では判断できないこと、出題者の意図が語られる参考書自体が少ないことを考えると、自己分析がしっかりでき、出題意図を読み取りつつ問題を解こうとするタイプの生徒さんには嬉しいと思う。 難を言えば、やはり本のコンセプトからして特殊であるうえ、構成にもクセがある点。本の全体像もつかみづらく、慣れるまでに苦労するだろう。確かに作問経験者としては1度このような演習書を作ってみたかったのだろうが、これが今現在この出版社から出ている唯一のセンター本であることも考えに入れると、至るところに疑問符がついてしまう。別冊にも例題とチャレンジ問題の問題文が再録されていて、単独で問題集として使えるのがせめてもの救いか(ただし、別冊だけを使うのであれば他にいくらでも良い本がある)。 |
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