富田の入試英文法―代々木ゼミ方式 Ver.1 解法の基礎
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富田の入試英文法―代々木ゼミ方式 Ver.1 解法の基礎
(富田 一彦) |
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価格:¥ 1,223(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 出題形式別英文読解論理と解法―代々木ゼミ方式 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
問題の質と網羅性はやや偏った感がありますが、
解説の詳しさは市販の文法書の中ではトップクラスです。 常に一定の手順で問題を解説し、単に文法知識を増やすだけではなく 「いかにして解くか」ということにこだわっています。 文法問題はもちろんのこと、根本的な英語力と思考力を磨いてくれる一冊です。 特に難関大の文法問題は文法知識のみならず思考力を重視した問題が多いので 文法が難しい大学を受験される方には特にお薦めです。 また、富田系でいく人にとっては必須ともいえる一冊です。 というのも、富田先生のやり方は文法(という言葉のルール)と 論理を駆使するのが基本ですが、富田先生の著書で本書ほど 文法そのものについて徹底的に書かれているものがないからです。 02. 入試英文法の対策本。掲載されている問題は割と少ない。全分野に渡って解説がされてはいません。英文法は多少やっていれば多少の得点にはなるんだと思います。しかし、当然それでは受験生を選抜できませんので、(覚えられるイディオム表現には限りがあります。無限には覚えられません)この本に載っている問題が以外にも差となって得点にでてくると思います。意外に間違える。本当の意味で理解しているのか怪しい。こういうひとにぜひ勧めたいです。実際レビュアーもそう感じて何気にこの本を手に取りました。ごまかしのない解説でしっかりとやっておきたい一冊だと思います。 03. 今まで時制の問題がいまいち解き方がわからなく何となくでやっていたのですが、これを読んで1問も時制の問題は間違えることがなくなりました。時制の単元では解き方の手順を書いてあってその通りやっていくと早稲田だろうが立命だろうがどんな問題でも解けてしまう。もちろん他の単元もすばらしいです。 とりあえずこの本を何度も何度も熟読してみてください。それから他の問題集なども使って演習しましょう。ただし、この本はあくまで英語の読み方、考え方を指し示した本。英語のイディオムなどをひたすら覚えていくタイプのものではありません。別に単語集や熟語集などもやりましょう。 04. さすが東大英語担当と言うべきか…時制と関係詞は目からウロコでした。これをやればセンターの文法問題を落とす事はなくなると思うよ。(もちろん過去問演習は必要ですが) 良本と言っていいでしょう。文法項目はしっかり覚えましょう。 05. 中学、高校6年間も英語を勉強してきたのに現在完了形と過去形の違いがわからないという人が多いが、この本で時制を勉強すればこの様な混乱を解消、また招かずにすむと思います、そしてその先の仮定法まで使いこなせるようになると思います。 文法問題は丸暗記ではなく解き方を覚えれば十分に対応できる分野だと思います。最小限の勉強時間で驚くほどの点数UPを富田先生の本で実感しましょう!〈第五章の時制から始めるのがおすすめです。〉 |
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