富田の入試英文法―代々木ゼミ方式 Ver.3 口語問題
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富田の入試英文法―代々木ゼミ方式 Ver.3 口語問題
(富田 一彦) |
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価格:(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 富田の入試英文法―代々木ゼミ方式 Ver.1 解法の基礎 |
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【俺達のコメント】 | |
01.
大学入試における口語問題はネイティブの”talk”のことではありません。
問われているのはあくまでも「口語表現」という知識と「文法論理」が基本です。 この本は口語問題における文法論理について詳しく解説しています。 口語や会話といわれるものも言葉を使って行われる以上、 言葉のルールである文法を無視することはできません。 難関大の口語問題は「口語表現」という知識以上に文法論理及び思考力を 試していることがほとんどですので、その辺りに対応するには本書がベストでしょう。 (ただし、基本的な口語表現について詳しく載せているような本ではないので その辺りが足りない方は他書で補った方が良いでしょう。) 02. 私は口語問題という言葉を正しく理解していなかったんだと思います。口語問題というのは会話問題のことを指すみたいです。そして、入試英語にはNHKのラジオ英会話のようにネイティブが話すところどころ語句が欠如している、省略されているような文は出ません。ここが以外に盲点なのかな、と思います。入試英語の会話問題とネイティヴの会話は当然壁があります。入試英語の会話は、主語が欠如しているとか、thatが省略されているとか、ほとんどの人は普通にわかります。私はネイティブの会話の省略とかの理論がこの本に載っていると勘違いしていました。したがって、口語英語解説ということですが、取り立てて目からうろこが出るような解説ではありません。(そんな解説がでてくるわけもないんですが。)で、この本の解説はいわば会話問題へのアプローチ、日本人による日本語的な思考プロセスによる解法です。解説は丁寧で記述量は多いです。 03. 会話にだって文法は存在する。 このルールを解法に活かすところはすばらしい。 そもそも口語といわれる英語であっても 言語であることに変わりはなくルールをもつ音の集合体である。 そこを利用したところはかなり評価できる。 しかし、初版ではとんでもない誤答をぶちかますミスを犯しており 説得力を欠いてしまっている。 個人的には口語といっておきながらまったく口語でない受験問題を 読んでいて奇妙さを感じずにはいられない。 そこは本書とは関係ないが... 04. 語句整序の問題はセンターでも出ますが、 英語の問題の中でも厄介なもののひとつだと思います。 しかも、間違って並べてしまっても、 ですので、正確な文法の知識が要求される一問だといえます。 勘で解くことを排除した一冊です。 整序問題を納得して解きたい方にお勧めします。 |
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