前田の物理IB・II―代々木ゼミ方式 (下)
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前田の物理IB・II―代々木ゼミ方式 (下)
(前田 和貞) |
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価格:¥ 2,100(税込)
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【俺達の評価】 4.0点(5点満点) |
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【俺達はこんな参考書も買っている】 前田の物理IB・II―代々木ゼミ方式 (上) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
高校卒業後、理学部物理系に進んだ自分としては、この参考書は、思い入れのある参考書。当時は、「ジューバコ法」や、「センベイ法」といった、学校の授業では教わることのない、独特の図解で、物理に興味を持たせよう、という著者の熱意に動かされ、読みまくった記憶がある。特に自分が感動したのは、交流回路の部分での「コイの滝昇り法」といった部分で、これによって、交流回路に関する理解が進んだ記憶がある。今は、こういった図解がなされているのかどうかは分からないが、少なくとも、当時の自分にとって、受験物理に関する指針を与えてくれたのは間違いない参考書。ただし、演習問題が難解なものがあるので、そういった部分は飛ばしつつ、本書を利用して問題演習を積んでいけば、高校物理に関する、ある程度の知識は身に付けることができると思う。 02. (上巻のレビューで書いたことを前提として)物理の考え方、言葉の使い方の一面を知る上では参考になる。たとえば交流回路ではベクトルを用いてわかりやすく解説がある。しかし、一見とっつきにくい微分方程式を用いたほうがそれまでの直流回路と整合がとりやすいのも事実だ。高校数学では微分方程式がないとのことなので、どちらに軍配かは議論の余地はないが、語法は統一したほうが便利がよいと思う。プランク定数以後は、非常に誤解を招きやすい書きぶりで、安易にとびつくと後が怖い。いずれにしろ、基礎的な部分をしっかり身につけてからひも解きたい。 03. これもまた上と同じく奥深い。 特に電磁気編がすばらしい。 ただ問題の難易度は、なぜか上の力学より高い気がするので |
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