センター・マーク標準問題集現代文―代々木ゼミ方式 (分野別シリーズ)
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センター・マーク標準問題集現代文―代々木ゼミ方式 (分野別シリーズ) | |
価格:¥ 945(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点) |
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【俺達のコメント】 | |
01.
現代文という科目にはずいぶん以前から不信感のようなものを感じていた。解説を読んでもすっきりしない、なんだかもやもや感が残っていて、頭が良くなった感じがぜんぜんしないのである。たぶんこの科目の基本的なルールみたいなものが呑み込めてないせいだと思うのだが、この問題集をやってみて、かなり頭がすっきりした。なぜこれが正解なのか、なぜこれが誤りなのか。その点がすっきりと説明してあって、ああ、なるほど、こういう考え方で解けばいいのかということがよくわかった。こういう明快なルールがわかれば、それを試す模試や問題集はたくさんあるわけだから、ずいぶん助かった。どちらかといえば理系の人とか、物事を論理的に考える人に向いてるんじゃないか。もやもやが嫌いで、すっきりしたいという人にはおすすめの本である。 02. 書店ではセンター形式の問題集が氾濫し、どれを選んだらいいか、正直かなり迷った。あまり読みにくいレイアウトのものは除外し、過去問はどこでも手にはいるのでオリジナル問題で解説がていねいそうなものを、という基準で、最終的にこの本に行きついた。内容的にはセンターの土台固めという印象であり、現代文の読み方、解き方が最初に説明されており、それを具体的な問題にあてはめていく形になっているところが特徴だと思う。自分としては徐々に自分なりの解き方が身についたように感じる。まずはこれで基礎固めして、過去問に取り組むという流れがいいのではないでしょうか。 03. この問題集で自信をつけて勉強を疎かにした結果、本番で失敗しました。 評論も小説も非常に簡単で、40点以上が普通に取れて安心していたのです。 しかし、それでセンター前になってセンター試験の過去問を解き始めたのですが、かなり苦戦してしまいました。 この問題集と実際のセンター試験の問題のレベルの差はかなり大きいです。 慌てて別の参考書で勉強し直したのですが、遅かったようですね。 |
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